システム導入から成功までの改善ヒストリー。お客様の声

TOP お客様の声 お客様の声、棚卸しが必要ないくらい、在庫の精度がアップしました/晃南運輸株式会社 様
晃南運輸株式会社

晃南運輸株式会社様

1972年に設立され、主に建築資材の断熱材を中心とした運送事業や倉庫業をされています。

首都圏をはじめ、関東、東北、東海、上信越など幅広く配送業務を行われており、別部門では建具、ドア、家具、サッシなどの配送や、小ロットの商品、低温を必要とする商品なども扱われています。

1998年には、流通センターの活用として約1,000坪の倉庫を設立し、政府指定の緊急備蓄米や全農自主流通米の保管管理を開始されました。

長年培ったノウハウと徹底した社員教育により、お客様とのトラブルもなく、その信頼を高く評価されています。

(※上部イメージは2015年3月現在)

設立 昭和47年4月
資本金 3,600万円
事業内容 一般貨物運送事業、倉庫業
主要製品 断熱材、建具、ドア、家具、サッシ、お米

業種倉庫・運輸業

目的委託品の在庫管理

・入出庫管理、在庫精度の向上
・荷役料や加工料計算の工数削減
・現場作業の合理化、仕組み作り

システム導入時、弊社が気をつけたポイント

現場特有の管理方法を尊重する

晃南運輸さまは、管理対象である断熱材を『立米(リューベイ=立方メートル)』という単位で管理されていました。一般的には、個数や枚数で管理されることが多いため、立米という単位は稀なケースではありました。しかし、システムに現場の運用を合わせてしまうと、現場にとって使いづらくなってしまいますし、何よりも晃南運輸さまはその運用にこだわりを持っていらっしゃいました。そこで、在庫数や加工実績を立米で管理できるようなご提案をさせて頂きました。

3STEP方式で、段階を踏んだシステム構築をご提案

今回、システム化が初めてということもあり、最終目標とされていた荷役料や加工料計算までを一気に構築すると、現場の混乱を招く危険性がありました。そこで、第1ステップでは管理対象の在庫数把握を主目的とし、まずはハンディターミナルを活用した入出庫実績の収集に慣れて頂きました。また、第2ステップでは入出庫実績の精度向上や、在庫データ活用による荷役料計算を、第3ステップでは加工実績収集と加工料計算を実現するプランをご提案させて頂きました。

導入いただいたベースアプリケーション・ソリューションサービス

所在管理システム
所在管理システム

・ハンディターミナルを用いたソリューション
・所在管理システム(SyoZai STARTER)のカスタマイズ

※打ち合わせ時のシステム提案書の一部です。
 実際のシステム納品時の内容とは異なる場合があります。

ご担当者様の声

現場の風景
導入しようと思ったきっかけは?

理由の1つは、荷主さんから預かっているモノについて、きちんと在庫管理を行いたかったからです。当時、手書きでアナログ管理はきちんとしていたものの、詳しい状況は担当者しか分からなかったですし、荷主さんからの在庫問合せに長い時は半日がかりで調べて対応していました。もう1つの理由は、業務の合理化です。人に仕事がついている状態だったので、誰かが休暇や急病で休むと、業務が止まってしまうと言っても過言ではありませんでした。私たちの仕事は、顧客との信頼関係が築けなければ会社を発展させることはできません。システム導入によってこの2つを実現することが大きな目的でした。

打ち合わせ風景
弊社を選んだ理由は?

私たちの現場の運用に対して否定せず、それを実現できる手段を提案してくれたことです。実は、貴社の前に5~6社のシステム会社さんに声をかけたのですが、パッケージに当てはまる顧客を探していたのか、私たちの現場の運用に合わせたシステム導入には否定的でした。その点、貴社は私たちのやりたいことをどうやったら実現できるか?一つ一つクリアにして提案してくれたので、この会社に任せたいと思いました。また、ヒアリングと資料だけで複雑な運用を理解して下さったので、とても助かりましたし、担当者さんも人と人との会話がきちんと出来る方で、波長が合うなと感じました。

導入後、どのような効果がありましたか?

荷主さんから「棚卸しなくてもいいんじゃない?」と冗談で言われるほど、非常に高いレベルの在庫管理が実現できるようになりました。また、導入から2年ほどかけて、第1ステップ、第2ステップと段階的にシステム構築をしたのですが、最終目標までやりきることができ、とても満足しています。今では、現場だけでなく事務側でもほぼリアルタイムに在庫数が分かりますし、その情報を頼りにメーカーさんが営業活動をされるほどです。今回の取り組みで、在庫精度の向上や業務の合理化はもちろん、顧客との信頼が構築できる仕組みができたことは、自社にとって価値の高いことだと思っています。