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第34回 IS News【製造業の命運を握る工程管理、その秘訣とは?】

2013-07-30

いつもお世話になっております。
アイ・エス・システムズ IS News担当です。

先日、イギリスでロイヤルベビーが誕生しましたね!

イギリスと言えば“皇帝”ではないのに、
なぜ「大英帝国」と呼ばれていたのか疑問に思った事がありました。

この件は諸説がありますが、
西欧のEmperorとKing、中華文化圏の皇帝と王では、
それぞれ定義や解釈が違い、時代によって使われ方も違うようです。

さて、今回のIS Newsは“こうてい”から連想しまして、
製造現場の“工程”をテーマにお送りしたいと思います☆

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「そもそも工程とは」


みなさんご存じかと思いますが、
工程とはあるまとまった仕事のつながりを指します。

例えば生産ならモノの加工順序になるので、

・素材調達
・部品加工
・組立加工
・製品検査
・梱包
・出荷

といった工程があると言えます。

さらにこれらの工程を細かくみると、
材料の変形・変質・付加などの過程があり、それも工程と呼ばれます。


とはいえ、業界や業種によって工程パターンは違うため、
一概に工程管理のポイントはこれです、とはなかなか言い切れません。

そこで、製造業にフォーカスを当てて、
代表的な3つの工程パターンをご紹介したいと思います。

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「製造業における工程パターンの代表例」


ひとくくりに製造業といっても、
作るモノや生産方式で工程パターンは異なってきます。

大分類は、

1.個別受注型製造業(造船)
2.量産型機械組立工業(自動車や家電)
3.装置工業(鉄鋼や化学)

この3つが代表的といえます。


またこれらの業態に合わせると、

1.直線型(部品加工)
2.集約型(組立)
3.分解型(化学プラント)

と工程パターンを表現することができます。


例えば、直線的な工程が多い部品加工は工程設備が異なる為、
経済的生産数や工程間の生産スピード調整がポイントとなります。

また部品を集約していく組立加工は、
その部品集め自体が管理のポイントとなります。

そして分解型ですが、分かりやすい例は石油製品です。

原料を展開してガソリンや軽油などの製品を作るため、
最終製品の品種の多さやその工程設計がポイントとなります。


いかがでしたでしょうか?
このように一言で工程と言っても、業態によって工程は違ってきます。

まずは自社の工程がどのタイプか?理解することが重要です。

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「工程管理の成功の秘訣」


では工程管理を始めよう!という方、少しお待ち下さい。
工程管理をする目的、チームで共有できていますか?

例えば代表的な目的だけでも、

・モノがスムーズに流れるようにするため
・仕事の手順を明らかにするため
・作業の効率を上げるため
・現場の進捗を知るため
・原価を管理するため
・製品別の利益率や売上を分析するため
・サイクルタイムを縮めるため

など、工程管理の目的はたくさんあります。


もうお分かりですよね。


そう、工程管理でよく失敗する例が、
「チーム内で目的が共有できていない」という点なのです。


現場担当者、チーフ、工場長、社長、
それぞれが実現したいこと、考えていることは思いのほか違うもの。

だからこそ、

・改善目的は何か?チームで共有すること
・それぞれの立場や想いを理解すること

これが現場改善では重要なのです。


そして、改善の取り組みによって何か負担がある人や、
要望が叶わない人がいたら、ケアをしてあげることです。


現場改善の成功は、
ハードウェアやITツールの導入だけでは叶いません。


やはり、“人から考える”ことが最大の秘訣なのです。




今回のIS Newsはこれでおしまいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。

また次回のIS Newsでお会いしましょう!

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