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第27回 IS News【年賀状から学ぶ!自動認識技術と業務改善】

2012-12-25

いつもお世話になっております。
アイ・エス・システムズ IS News担当です。

皆さん、36億7000万枚と聞いて何を思い浮かべますか?

実はこれ、年賀状の総発行枚数なんです。

これだけの量を数日間で配れる秘密には、
手書き情報を読み取るIT技術や透明バーコードの活躍があるんですよ!

そこで今回のIS Newsは年賀状から学ぶ、
自動認識技術と業務改善についてお送りしたいと思います♪

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「郵便の仕組みを徹底解剖!」


皆さんは手紙をポストに入れてからそれが届くまで、
どんな工程があるかご存じですか?

実は手紙が回収されてから、
主に2つの郵便局を経由して手紙が届くそうですよ。

まずは差立郵便局と呼ばれるところで、

・サイズの選別
・向きの整頓
・消印

といった作業が行われます。

以前は人力で行われていたこの作業も、
自動化により現在は前処理機と呼ばれる機械が行っています。


この作業が終わると配達郵便局に運ばれ、
区分機という機械で配達しやすい状態に分類されます。

そこでは、

・郵便番号(差立区分)
・住所(配達区分)
・号室など細かい住所(道順組立区分)

といった三段階で郵便物の情報が読み取られて、
郵便局員さんの配達ルートに仕分けられます。

(ただし、2つの機能が合わさった郵便自動化機器がある場合、
これらの作業が1か所で行われる局もあるようです)


また区分機には面白い仕組みがあって、

「OCR」で郵便番号や住所がデータとして読み取られ、
その情報が「透明バーコード」で郵便物に印字されているんです!

これらは一体どんな技術なのでしょうか?
順番にご紹介させて頂きますね。

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「OCRとは?」


OCRとはOptical Character Recognitionの略称で、
日本語では光学文字認識といいます。

手書き文字や印字された文字を光学的に読み取り、
事前に記憶されたパターンと照合して文字を特定する仕組みです。


この技術を活用することで、
郵便物の仕分けは高速化を実現することができたんですね。


またOCRの原点は電信技術の拡張や障害者支援等だそうですが、
日本では郵便自動化機器の導入で認知され始めたようです。


では当時の“現場”でOCRは活用されていたのでしょうか?


残念ながら“現場”で使おうと思うと、
誤読率が高くて作業にならない、そんな状態だったとか…。

しかし近年は技術の発展で誤読率も下がってきて、
意外に使えるかも!?そんな印象に変わってきているようです。

何事も古い情報に囚われないことが肝要ですね。

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「見えないバーコードとは?」


見えないバーコードをもう少しカッコよく言うと、
光学的ステルスバーコードと言います。

仕組みは紫外線等の不可視光をあてることで、
バーコード情報を読み取ることが出来るというもの。


では、郵便物にバーコードを印字するのは何故でしょうか?


それは、郵便番号と宛先を読み取ってバーコード印字することで、
次工程で必ず情報が読み取れるようにする為です。

理由は、区分機で読み取れないものは人が仕分けするしかないので、
何度も人手をかけるのは手間だから。


光学的ステルスバーコードの“見えない”という、
利点あってこその業務改善ですね。


こうして今までバーコードがつけられなかった製品にも、
バーコードの活用が可能となった現在。

実際にものづくりの“現場”でも、
業務改善ツールとして活用され始めているんですよ。


そう、少し前まで不可能だったことが可能になったり、
悪かったものが良くなったり、何事も変化しているのです。

皆さんも年末の大掃除だけでなく、
身の回りの情報の棚卸もしてみてはいかがですか?


きっと、改善の第一歩になるはずです。




今回のIS Newsはこれでおしまいです。
最後までお読み下さりありがとうございました。

また次回のIS Newsでお会いしましょう!

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◆編集後記【こんなお節料理ってあり?】

お正月の伝統に、めでたいことを重ねるという願いを込めて、
重箱に様々な意味を込めた料理を詰めるお節があります。
近年では中華や韓国料理といった新しいお節が登場していますが、
ついにこんなお節が登場してしまいました!それは、スイーツのおせち…☆
伝統はどこに行っちゃったんだろうと疑問を感じる今日この頃ですが、
スイーツ好きには魅惑的でたまらないお節だったりもします。

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